焼けるような暑さの中、生徒や先生、保護者だけでなく、先輩や多くの関係者の人に応援に来てもらいました。

父母会はそろいのTシャツに、そろいのタオルで応援です。

高校の部活は野球部だけではありません。
サッカー部だって、バスケットボール部だって、卓球部もあります。
そして、それぞれおのおの頑張って、勝ったり負けたりします。

翌日の職員室。野球部の顧問の先生がつぶやいていました。
「なんか、すぐ涙が出て ‥‥・」
この後、悔しくてといったのか、悲しくてといったのかは分かりませんでした。
勝ったからうれしくて、負けたから悔しくて悲しい。きっとそんなものではないでしょう。

野球部の生徒だけでなく、バレー部もハンドボール部もちょっとわが身を振り返ってみてください。

部活で泣けるか。
あるいは何かで泣けるか。

泣けるためには、ハードルがあります。簡単そうで意外に高いハードルです。
それは、『一生懸命、誠心誠意やる』というハードルです。

長い時間をかけてがんばる、それでその結果、勝ったり負けたりする。
負けたら悲しい。勝ったらうれしい、ということではなく、頑張ったら、勝っても負けても泣けます。

長い時間をかけて頑張ったから、勝たないといけないんじゃないの?と思うかもしれません。
でも、勝たないといままでやったことが無駄になったり、勝たないと意味がない、ということはありません。
(もしそうだとすると、世界一にならなければ幸せでなく、
一人を除いてほとんどの人が不幸になってしまいます)

『人事を尽くして天命を待つ』、という言葉があります。
これは、「事の成否は人知を越えたところにあるのだから、その結果は天の意思に任せなさい。」
というような意味ではなくて、
「事の成否は人知を越えたところにあるのだから、どんな結果になろうとも、自分の全力をかけて努力をせよ。」
という意味なのだと思います。

稲沢東高校の諸君、泣ける部活をしよう。泣ける勉強をしよう。泣ける○○をしよう。

高等学校野球選手権記念愛知大会 の応援、
ありがとうございました

7月7日、小牧市民球場で、津島北高校相手に、善戦しました。
多くの皆様から、温かい応援を頂きました。厚くお礼申しあげます。

野球部員、マネージャーも
声を枯らしての応援です。

3点目をとったところ →

相手、津島北高校のベンチ。
試合後、エールの交換。
フレーフレー稲東
という声援に
稲沢東高校側からも
津島北高校の健闘を祈り、
エールを送りました。

初回表、一気に4点をとり、幸先の良いスタートでしたが…

吹奏楽部も音楽で盛り上げます。
ヒットが出るたび、「ファンファーレ(通称 天理ヒット)」
を奏でます。

←父母会お手製の団扇。