赤い羽根共同募金運動に参加しました

漠然と困っている人のために使われているんだろうなぁ、
と思っている人が多いと思いますが、
赤い羽根共同募金は県単位で運動をしています。

そして、集まったお金はその地区のために使われます。
地域福祉活動のために使われているのです。

たとえば稲沢市の場合でいえば、
稲沢市社会福祉協議会、稲沢市民生委員児童委員協議会
稲沢市老人クラブ連合会、稲沢市障害者福祉団体連合会
稲沢市身体障害者福祉協会、稲沢市子ども会連絡協議会
などなどの活動に使われます。

「じぶんの町を良くするしくみ。」というのが、
赤い羽根共同募金運動のキャッチフレーズです。

生徒会が中心となり、11月21日・22日に登校時、赤い羽根共同募金運動をしました。
両日とも、かなり寒い朝でしたが、登校する生徒に呼びかけ、赤い羽根を手渡しました。

赤い羽根共同募金運動は昭和22年に始まりました。
戦災で被害にあった社会福祉施設などを助けようと
始まり、福祉団体や生活に困っている人を助けました。

時代は変わっても、「たすけあい」の心に支えられ、
現在まで続いています。

先生も財布の中の小銭を探して、募金箱に入れます。

「紙のお金でもいいですよ」

寒い中、募金活動をした生徒会役員の皆さん。たくさん集まったかな?