愛知県理科教育研究会高等学校部会研究大会で

平成24年度
大同大学での講義2クラス
名古屋市科学館でのSPP講座
科学館学芸員を招いての発表会、講評
名古屋文理大学との連携講座
一宮コアSSH参加3回 など

稲沢東高校の取り組みを発表しました

11月27日(水)に名古屋市科学館サイエンスホールで、愛知県理科教育研究会の研究大会が開催され、
愛知県内の理科の先生に向け、本校の取り組みが発表されました。
「大学・科学館との連携による理科に対する学習意欲の喚起〜言語活動の充実をとおした工夫〜」
という題で、大学や科学館と連携した3年間の成果を発表しました。

大学や科学館と連携して実施した講座だけでなく、一宮高校が実施しているコアSSHに希望者を
いろいろな講座を受講させたことなど、この3年間の取り組みの発表です。

発表したのは、門口ますみ先生。
さまざまな取り組みを通して、生徒がどのように成長したのか、説明しました。

平成23年度
一宮高校コアSSHに、5回参加し、
中部大学の出前授業2回。
名古屋文理大学の出前授業1回を実施しました。

連携講座等の実施を通して、生徒側に変化があっただけでなく、教員側にもメリットがありました。

平成25年度
名古屋文理大学との連携講座4回。
名古屋市科学館での講座1回。
一宮コアSSH参加1回。
夏休みを利用して、名古屋文理大学での
研究室インターンシップ4講座 など

23・24・25年度にそれぞれどんなことを目的に、
どんなことを実施したのか発表しました。

プレゼンテーションソフトを使い、
写真を見せながら、説明しました。

どの講座でも生徒は普段見せない生き生きとした表情で取り組む姿が多く見られました。
言語活動を多く取り入れた指導により生徒には主体的に考える姿勢も芽生え、
ペーパーテストでは評価できない科学の力が育っていると感じています。
今後も引き続き連携講座の充実を図っていきたいと思っています。