第7回講座 事前指導
9月14日(水)6限 他 会場:2年6組教室 指導:担任、高大連携担当 参加者:2年6組
名古屋市科学館での「筋肉量や体脂肪率と感覚」の科学研究活動のために、科学館生命館内の暑い部屋(40℃)と寒い部屋(−5℃)で不快に感じるまでの時間を計測するための実験条件の統一の仕方について、班ごとに話し合いました。不快の基準やストップウォッチのスタート・ストップを押すタイミング等について様々な意見が出ました。
第7回講座「名古屋市科学館」での科学研究実践活動
10月19日(水)9:30〜15:00 会場:名古屋市科学館 参加者:2年6組
@ 講義「科学を人に伝える手法」
講師:名古屋市科学館学芸員 山田 吉孝 先生
大気圧の大きさを理解してもらうときの話の組み立て方や実験の見せ方について実演したいただき、人に伝えるときの心構えを教えていただきました。
A 科学研究実践活動1「暑さ寒さの感じ方」
事前に話し合った「不快」の基準に基づき、40℃の部屋と−5℃の部屋に入ったときの感じ方を記録し、不快に感じるまで時間を計測しました。今後のデータ処理で、文理大の筋肉量等のデータとの相関を調べます。
B 体験「あなたの食事診断」
様々な年齢・性別・運動量を仮定し、バランスのよい食事を目指して、コンピュータでの食事診断に挑戦しました。最もバランスのよい結果を出した班が優勝です。「バランスがよい」とはどういうことか後日生徒が考えて優勝者を決定します。
C 講義「栄養の基礎知識」
講師:名古屋市科学館学芸員 堀内 智子 先生
3色食品群、6つの基礎食品群など、栄養の基礎知識を確認した後、日本人には塩分の過剰や鉄分カルシウムの不足がありがちであることなどを教えていただきました。
D 科学研究実践活動2「プラネタリウムの眠気」
大きくリクライニングするプラネタリウムの椅子。座り心地や眠気について考えました。今後のデータ処理で、体格や筋肉量等のデータと座り心地や眠気とが関係があるのかを調べます。
高大連携講座(連携講座レポート)