事後指導「高校生の栄養摂取状況と筋量の相関」発表準備
日時:12月19日(月)13:20〜15:30、21日(水)13:20〜15:30 会場:本校 生物教室
講師:名古屋文理大学健康生活学部 健康栄養学科助手 山木 克将 先生
参加者:2年6組代表、理科部代表 計7名
前回のデータ集計では、相関関係がみられる項目の組合せを見つけることができませんでした。男女別、運動の有無で集計すれば相関がみられるかもしれません。しかし、個人情報の管理上の都合で、男女や運動の有無を含むデータの準備が科学三昧に間に合いません。そこで「相関がない」という結論でポスターをつくることにしました。相関がないという結果の散布図をつくったり、人に立ち止まって見てもらうための工夫として、タイトル、図、写真、色使いなどについてみんなで話し合ったりしました。栗林先生のポスターのアドバイスが生き、すっきりとわかりやすいポスターができあがりました。
生徒研究発表会「科学三昧inあいち2016」
日時:12月27日(火)9:00〜16:00 会場:岡崎コンファレンスセンター
参加者:2年6組代表、理科部代表 計7名
はじめての県レベルの生徒発表会に参加した生徒たちは緊張気味でした。午前中は他の口頭発表を聴いたり、大学や研究機関の参加型の展示に参加したりして楽しみました。魔方陣やハノイの塔(パズルの一種)など、数学の発表もあり、興味を示した人もいました。午後はいよいよ自分たちの発表です。栗林先生のポスター講座や江草先生のプレゼンテーション講座が生かされた立派な発表ができました。
名古屋文理大学卒業研究発表会
日時:12月21日(水)9:00〜10:30
会場:名古屋文理大学 ソフィアホール
参加者:担当教員
名古屋文理大学健康生活学部健康栄養学科の4年生による口頭発表会が行われました。本校が授業中のため、担当教員一人で聴いてきました。ハンドボール部員の筋肉量・骨密度が高い値を示したという研究は、本校の研究テーマに大変
関わりのあるものでした。また、味覚の研究は昨年の本校の研究と関係が深いもので、他の研究テーマも今後の本校の研究課題の参考になりました。後日生徒のみなさんにも発表内容について示したいと思います。
高大連携講座(連携講座レポート)